やる気スイッチを刺激せよ!誰でもできるスイッチの切り替え方
2秒でやる気を出す方法3選
こんにちは!今回は誰でもできる「やる気を2秒で出す方法」を3つご紹介しようと思います。誰でもすぐに今からできることなので、嘘だと思って試してみてください。
どうも気分が乗らなくて作業に移れないな〜というときに、きっと役に立ちます。
1.とりあえずやってみる
「いやいや、それができないから困ってるんだよ」そんな声がチラホラ聞こえてきますね。
とりあえずが始めるやる気が出ない。誰しも経験があることだと思います。
しかし、私たちを動かしている脳の仕組み上、思考だけでやる気を出すには限界があります。
どうすればやる気スイッチが入るのか・・・それは「側坐核を刺激する」ことに他なりません。
側坐核とは脳内でドーパミンを分泌させる部分です。ドーパミンがやる気や快楽を司る物質であることはご存知の方も多いと思います。
この側坐核を刺激してドーパミンを分泌させるには「実際にやってみるしかない」のです。考えてもドーパミンは刺激されず、いつまで経ってもやる気は出ません。
側坐核は車の暖機運転のようなもので、すぐに動き出すことはできません。
5−10分行動してみることで、徐々にやる気が出てきます。
とりあえずやることを書き出してみる、とりあえず資料をめくってみる等、とりあえずの行動をするうちにやる気が出るというわけです。
この側坐核について紹介したいがために記事を書きました。残り2つはおまけです。
2.パワーポーズをして脳をだましてみる
みなさんパワーポーズってしたことありますか?両手を上にあげて「うおー!」ってやるアレです。あまり日常的にしないですよね。
しかしこのパワーポーズ、脳のアドレナリン分泌に非常に効果的なのです。
アドレナリンは興奮を司る物質ですね。
心から考えていなくても、両手を上にあげて「やるぞー!」と声に出してみれば脳は勝手にアドレナリンを分泌してやる気が出てきます。
2秒でできますので周囲を確認してからパワーポーズをしてみてください。
3.宣言する
脳は自分に嘘をつけません。どういうことかと言いますと、
「言ったことを取り消すことは難しいから、やらざるを得ない」ということです。
自分で「始めるぞ!」と口に出して言ってみてください。
「始める」と耳で聞いた脳は「始めなきゃいけないんだ、スイッチ入れなきゃ・・!」とやる気を上げ始めます。
そうすることで、自然とやる気が上がるというわけです。
終わりに
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介したことは誰でも2秒でできることなので、やる気が出ないというときに是非実践してみていただきたいです。
今回参考にした本はこちら!それでは!
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