良くないストレス解消法ランキングベスト5!あの楽しみ、実は逆効果だった?
逆にストレスを溜めてしまう行動と、正しいアクションプランをご紹介
おはようございます。今日はよく眠れましたか?
今回は実は逆効果になっているストレス解消法をランキング形式でご紹介します。
ついついやっちゃってるということがあると思うので、要注意です!
もちろん、良くないストレス解消
ぜひ読んでいただいて正しいストレス解消法を見つけてくださいね。
良くないストレス解消法ランキング5!
第5位 ゲーム、テレビなどの興奮系娯楽
好きなゲームをやってストレス発散!という方やテレビをぼーっと眺めている時間が無になれて良いという方もいるのではないでしょうか。残念ながら逆効果です。
これらの興奮系娯楽には交感神経を活性化させる効果があります。光と音の刺激によるものです。その時はストレスを発散している気になれますが、一時的に脳を誤魔化しているだけでリラックスになっていません。楽しいのに世知辛いですね、、
ゲームやテレビは日中に「楽しむ」目的で行いましょう。夜に「ストレス発散」の為に行うことは好ましくありません。
第4位 ギャンブル・ショッピング
一瞬の快楽を得られるものって依存性が高いですよね。ついつい楽しくなっちゃってやめられません。ギャンブルやショッピングをストレス解消の道具にしてしまうと、長い目で見た時に経済的な負担や依存性でマイナスになります。
ギャンブルは極力しないに越したことはありませんが、どうしてもという場合は楽しむ程度に。ショッピングは本当に必要なものを買うときにしましょう。たまにのご褒美は良いと思いますよ。
第3位 悪口
みんなで愚痴を言い合うなんでのは最悪です。吐き出してスッキリした気になるかもしれませんが、ストレス発散になっていません。理由は3つあります。
1.アドレナリンが出て交感神経優位になる →興奮状態になってリラックスできません
2.ネガティブな記憶を思い出すことにより、嫌な記憶が定着してしまう
3.人への悪口は脳へのダメージになる
3番について解説します。人間の脳は「自分」か「他人」の話が理解できません。
「いやいや、わかるよ」と思うのもわかります。しかし、脳では理解できないないのです。
他人の悪口を言っても、脳は自分の悪口として受け入れるため脳へのダメージになるのです。
不思議ですよねぇ。人の悪口は百害あって一理なしです。
第2位 朝まで遊ぶ
これは何となく分かるのでないでしょうか。その時は楽しくても睡眠不足により大いにマイナスです。遊ぶにしても終電までには帰るように心がけましょう。
第1位 お酒を飲む
毎週・毎日お酒を飲んでるよ!という方、いらっしゃいますよね。
「酒は百薬の長」と言われていたのは過去の話です。最新の研究では「お酒は飲まないことが一番健康に良い」ということがわかっています。飲めば飲むほど健康に悪いのです。
脳を興奮させ、眠りの質が大きく低下することでストレスを解消することができません。
また、1人での酒は孤独感も相まってよりストレスが溜まる原因になります。
お酒を飲むときは「みんな」で「楽しい話題」で「適量」を飲むように心がけましょう。
ちなみに、健康を害さない飲酒量はビールでいうとロング缶1本、チューハイは7%缶1本程度です。間違ってもストロング系のお酒はやめておきましょう。アルコールの量が桁違いに多いです。
良いストレス解消法
科学的に良いとされているストレス解消法は6つです。
- 睡眠
- 運動
- 会話
- 笑う
- 入浴
- 瞑想
こちらの6つです。悪いストレス解消法と比べて副交感神経を活性化させるものが多いですね。興奮よりも休息。急より緩。楽しいよりのんびり。ドーパミンよりセロトニン、オキシトシン。静かに過ごすことで確実にストレスを和らぐことができるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。ついついしてしまっていることが多いのではないでしょうか。
要するに、「朝まで悪口を言いながらお酒を飲む」ことが最悪のパターンということが分かりましたね。
根本的な話ですが、ストレスは「受け止める」ものではありません。
ストレスよりも「受け流す」ようにしてしなやかに生きていきましょう。
不安になったら「何とかなる」を口癖にして、ストレスフリーにいきましょう!
今回参考にさせていただいた本は以下です。
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