気づきアンテナver1.00

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最高のモーニングルーティーン「朝散歩」をしよう

朝散歩が1日のリズムを作り出す!

おはようございます。今日は少し気温が高めですね。私は先ほど朝散歩をしてきて朝食をとったところです。良い日になる予感がします。

今回は1日を良いリズムで過ごすための近道、朝散歩についてご紹介します。

夜の睡眠にも関わりますので、ぜひご覧ください。

 

 朝散歩のメリットは主に3つあります。「体内時計のリセット」「セロトニンの分泌」「交感神経の活性化」です。それぞれの説明と、効果的な朝散歩の方法についてご紹介します。

朝散歩のメリット

体内時計のリセット効果

人間の体内時計は何時間周期かご存知ですか?答えは24時間10分です。つまり、リセットしてあげないと10分ずつ自然にずれていってしまうんです。10分ずつずれてしまうと、ホルモンバランスや自律神経の乱れに繋がります。朝散歩で毎日リセットをしてあげましょう。

体内時計をリセットすると、約15時間後に眠気が現れるようになります。7時頃に朝散歩をすることで22−23時頃に眠気が現れて自然な睡眠がとれるようになります。

朝の日光散歩によるリズム運動効果が体内時計をリセットしてくれます。

セロトニンの分泌効果

セロトニンは心の安定や気分を晴れやかにするために必要不可欠な脳内物質です。

セロトニンが十分に分泌されていると「爽やかに目覚める」「やる気が出る」などのメリットがあります。逆に不足していると「もっと寝たい」「イライラする」と感じてしまいます。

また、大きなメリットはまだあります。「セロトニンメラトニンの原料になる」ということです。

メラトニンとは、睡眠物質のことです。メラトニンが分泌されることで身体の深部体温が下がり、睡眠に入る準備ができます。体温と睡眠の関係についてご存知でない方はぜひ過去記事をご覧ください。 

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 また、メラトニンにはアンジエイジング効果や疲労回復効果があります。

つまり、朝散歩をすることで眠りやすくなり、疲れもとれるという事です。

交感神経の活性化

睡眠時は副交感神経が優位です。リラックスしているわけですから当然ですね。

しかし、日中はエネルギッシュに活動しなければなりません。どうすれば良いでしょうか。

朝散歩をして交感神経を目覚めさせる」に尽きます。

繰り返しですが、朝の日光とリズム運動は最強です。身体をリズミカルに動かすことでどんどん目覚めていきます。日光を浴びれば目も冴えていきます。

朝は散歩をして日中を過ごすためのウォーミングアップをしていきましょう!

効果的な朝散歩の方法

15−30分、早足で歩くこと。これだけです!30分以上はセロトニン神経が疲れて逆効果になってしまいますので、30分以下にしてくださいね。

朝散歩をするのは起床1時間以内

体内時計のリセットを効果的に行うためです。たとえば6時に起床して9時に朝散歩をすると、体内時計は9時にリセットされてしまいます。余計に体内時計を見出してしまうことに繋がってしまうのです。

朝散歩の後は食事をとる

セロトニンの活性化にはリズム運動が大切です。食事の咀嚼でもセロトニン神経は活性化します。栄養のためにも朝食は必ずとるようにしましょう!

雨や曇りの日でも日光は出ているので問題ない

日光が必要なら雨や曇りはどうなるの?と思うかもしれませんが大丈夫です。

雨や曇りでも日光は出ていますので十分に効果があります。

大雨・強風の場合は無理して朝散歩せず、窓際で日光を浴びたり、ラジオ体操をするなどして朝散歩の代わりとしましょう。

終わりに

いかがだったでしょうか。私も朝散歩の習慣を数ヶ月続けていますが、気分が晴れやかに過ごせるようになってきた気がします。

継続は力なり。すぐに効果が出るわけでもありませんが、コツコツと積み上げて健康に過ごしましょうね。