気づきアンテナver1.00

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不安を取り除くには行動することしかない!

不安に襲われてしまう時はどうすればいい?

「人前でのスピーチが控えている」「数週間先の資格試験がある」誰でも不安を感じたことはありますよね。その時はどのような行動をとりましたか?

今回は不安と直面した時には行動するしかないという話をご紹介します。

 まず、「常に言いようのない不安感に襲われている」という方はメンタルクリニックへ行ってください。そのような方はお薬を飲んだりカウンセリングをしてもらう他ありません。

今回は不安の要因がはっきりしていて対策可能なケースの場合です。

不安とは一体・・・?

不安とは行動するためのエネルギーです。いやいやそんなこと、、と思った方、もう少し話を聞いてください。

未来について不安を感じる時、脳ではノルアドレナリンが分泌されています。

ノルアドレナリンは、感情や肉体作業でストレスを感じたときに交感神経から分泌されます。

興奮の脳内物質ということですね。

ノルアドレナリン / ノルエピネフリン | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 ノルアドレナリンはかつて、サーベルタイガーと対峙した時の人間に分泌されたりしていました。生命の不安を感じると同時に「戦う」「逃げる」の選択を一瞬でしなければなりません。不安を感じている時こそ神経が研ぎ澄まされた状態なんです。

行動するだけで不安は必ず軽くなる

不安を軽くするためには行動することです。「どうしよう」と考え続けるのが一番良くないですね。分かっていても考えちゃうものですけど!

そんな時は行動してみてください。「スピーチの原稿を考える」や「試験勉強する」でなくて構いません。「誰かに話す」「やることを書き出す」「走ってくる」そんなことで不思議と不安感が和らぎます。直接解決する行動でなくて大丈夫です。少し走ってみてください。