気づきアンテナver1.00

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【永遠の3歳児たれ】多動力 堀江貴文著

おはようございます。本日も書評まとめやります。

なんか朝方眠れなくて5時に起きました。朝風呂に入って6時に朝マックです。 

たまにはこういう日も良いですね、、今は外も明るいです。

さて、今回は堀江貴文さんの多動力を読みました。イメージ通りキレキレでパワフルな内容でしたよ、、お腹いっぱいです。
あまり堀江さんの本とか買って読もうと思わないのですが、Kindle Unlimitedに入っているため読み放題の対象書籍でしたので読んでみました。さぁどんな内容だったのでしょうか。

嫌なことはするな。ワクワクで埋め尽くそう

あなたは自分の時間を生きていますか?

1日24時間が全員に与えられています。この24時間は不変で増えたりも減ったりもしません。

24時間の器に何を詰め込むかで人生が決まると堀江さんは言います。

ワクワクすることで24時間を埋め尽くせと。

新しいことを始めるには何かを捨てなければ、パンパンの器には何も入らないでしょう。

ワクワクしない時間を極限まで減らし、他人の時間に生かされてないようにすることです。

自らの意思でやりたいことをやる時間を生きられていますか?

 

本の中にこんな話が書いてありました。

「昔は2時間の空き時間を暇と言ったが、今はスマホが隙間時間を埋めるため2分の空き時間も我慢できない」

確かに〜と思いました。信号が赤の時やエレベーターに乗った時の僅かな時間でもスマホを触ってしまうこと、多いですよね。

今の時間感覚を意識することはとても重要なことなのかもしれません。

君の名は。」のようにテンポよく話が進むと非常に現代的ですね。

自分の時間を生きるためにはシンプルであること

24時間の器の大半を占めるのが仕事ではないでしょうか。3分の1ほどは占めますよね。

今の時間感覚を捉え、より仕事の時間を効率的にするためにはシンプルであることが重要だと思いました。 

 

文章 →簡潔に手短に、端的に書く

質問 →明確に簡潔に聞きたいことだけを優先順位をつけて聞く

レス →すぐに返信する。仕事の持ち玉を手元に長時間置かない

 

これらのシンプルさが求められます。

私も仕事でなかなか出来ていないことですが、、気をつけたいですね。

何かを始めるにあたって車輪の再開発はするな、流用せよ

車輪の再開発」という言葉をご存知ですか?私も知らなかったのですが、プログラマーが欲使う言葉だそうです。

車輪という便利なツールがあるのに1から自力で車輪を開発するほど時間と労力の無駄はないという話です。

誰かが作った便利なツールがあるなら、それを使って新しいことができないか考えましょう。

そんな時代に「石の上にも三年」とか言って下積みすることは非効率的だと堀江さんは話します。

インターネットの時代には情報が溢れています。

一子相伝北斗神拳も、インターネットの時代でしたら誰でも情報を入手して秘孔を突くことが出来るはずです。ちょっと違いますか。

永遠の3歳児たれ

人は新しいものに興味がなくなった時、老いが始まります。

3歳児の頃はやりたいことが多くて服着てる間にチョコレートを食べるみたいなことをしていたのでしょうか。イーロン・マスクさんなんて今でもそうらしいですけど。

それが歳をとり、やりたいことよりもやらなくてはいけないことをするように矯正されてバランスの取れた大人になります

やらなくてはいけないことというのは冒頭でも話しました「他人の時間」です。

自分がワクワクして興味があることにいっぱいになる生き方こそが「自分の時間」を生きることに繋がります。

終わりに

最後までご覧いただきありがとうございました。

堀江さんは終始一貫して「ワクワクで人生を埋め尽くせ」と語っています。

そんな堀江さんだからこそ「電話はするな」等、自分の時間を奪う行為をやめろと話しているんですね。実際LINEやメールのレスはかなり早いそうです。

家事などのやらなくてはいけないことの時間をなるべく少なく済むように工夫して、24時間をワクワクで埋められるようにしたいですね。

何でワクワクするかは自分次第です。自己分析が大切。ここでも出ましたね自己分析。

もはや自己分析は就活生だけのものではありません。実りある人生を生きるためには必ずやってください。お願いします。ではまた!

 

多動力 (幻冬舎文庫)

多動力 (幻冬舎文庫)