知らずに砂糖をたくさんとってるかも?缶コーヒーやジュースが糖質中毒の元になる!
コーラやスポーツドリンク、甘いコーヒーを飲む習慣がありませんか?
つい飲んでしまいますよね、炭酸飲料や缶コーヒー。これらには快楽物質「ドーパミン」を分泌させる効果があります。「美味しい!」と思って飲んでいても、実は脳内物質による錯覚かもしれません。
今回は、知らず知らずのうちに大量に砂糖をとっているかもしれないあなたのために糖質中毒にならない食べ方をご紹介します。
害はあっても益はない飲み物たち
コーヒー飲料には角砂糖が10個?!
ありますよね、甘いコーヒー飲料。子供でも飲める甘いコーヒーです。
これ、、角砂糖が約10個ほど入っています。微糖のコーヒーでは各砂糖2個ほど、、
目が覚めるからと思って毎日飲む習慣がありませんか?
コーヒーを飲む際には「無糖」もしくは「無糖にミルク」を入れたものにしましょう!
ヘルシーと思いきや?!野菜ジュースが黄色信号!
野菜は身体に良いはずと思って毎朝飲む習慣にしている方いませんか?糖尿病の原因になってしまいますよ!200mlの野菜ジュースで角砂糖3個以上の砂糖が含まれています。
健康に良いと思いきや、、頻度には注意して飲む必要がありそうです。
さらに、、フルーツタイプの飲料は危険です!健康に良いと思われる「生搾りジュース」には多くの糖質が含まれています。より多くのフルーツを絞るからですね。
なんで糖質を摂るとドーパミンが?肥満へ一直線の糖質中毒!
糖質を摂ると脳からドーパミンが放出されて幸せ状態になります。一体どうしてでしょう?
狩猟最終時代に飢えていた記憶が「糖質を摂るとご褒美として幸せを感じる」ためです。
生きるためのプログラミングが現代の私たちにも残っている訳です。
脳が快楽を得てハイな気分になると、身体が糖質を必要としていない状態でも糖質を欲しがるようになってしまいます。この状態が「糖質中毒」です。
意思の問題ではないのが厄介ですね、、脳には逆らえません。
お腹が空いているわけでもないのに甘いものが欲しいと感じたら要注意です。
食後に甘いものが欲しくなったら要注意!
食後に甘いスイーツが欲しくなることがありませんか?糖質中毒の予兆かもしれません。
ご飯やラーメンなどの糖質を摂ると、急上昇した血糖値を下げるためインスリンが分泌されます。血糖値が急激に下がると眠気やイライラに襲われます。この不快感をどうにかしようと「血糖値を上げろ!」と脳の指令が出て甘いものが欲しくなる・・・というメカニズムです。
糖質は麻薬のような依存性があるんですね!危険です。
終わりに
いかがだったでしょうか。今回の内容をまとめますと
- 缶コーヒーや野菜・フルーツジュースにはたくさんの角砂糖が含まれている
- たくさんの砂糖が含まれているジュースを日常的に飲むと生活習慣病の原因になる
- 糖質を摂ると脳がドーパミンを分泌して幸せ状態になる
- 食後に甘いものが欲しくなってしまうのは糖質中毒の予兆
以上のような内容でした。
日頃の食生活には注意して健康寿命を延ばしていきましょう。
美味しいものを美味しくいただけるように。