スキマ時間を制そう!効率良く学ぶためには隙間時間活用が肝
おはようございます。今日は木曜日、もうすぐ週末ですね。
週末はどこかへ出かけるという方も多いのではないでしょうか!
電車にも乗りますよね。電車に乗る時の隙間時間ってみなさん何をされていますか?
ホームで待つ時間、電車で十数分移動する時間、実はその隙間時間こそが超重要な時間だったんです。
今回はなぜ隙間時間を活用したほうが良いのかをご紹介します。この記事を読み終える頃には、あなたも隙間時間のプロになっています。では見ていきましょう!
なぜ隙間時間が大切なのか、どう使いこなすのか
隙間も積もれば山となる
みなさんもご一緒にお考えください。みなさんは普段、どのくらい電車に乗られますか?
仕事に電車で行かれる方であれば、移動時間と待ち時間で片道1時間、往復で2時間の時間がありますよね。アポイントの待ち時間なども含めれば1日の1割は隙間時間ということになります。隙間時間とは、積もれば大きな時間となる埋蔵金なのです。
この時間を使いこなせるか否かで人生が大きく変わると思いませんか?
隙間時間が非常に大きい時間だということが分かりましたね。では、隙間時間がいかに勉強・読書に向いている時間かという理由2つをご紹介します。
(1)ウルトラマンのように制限時間があるからパワーアップできる
ウルトラマンはご存知ですよね。わざわざ地球を救いに来たのに3分という制限時間で怪獣を倒して帰らないといけないヒーローです。この「制限時間」が肝です。
人は制限時間があると集中力が増します。テストも制限時間があるから集中して取り組めますよね。仕事でも時間を決めて取り組むように言われませんか?
つまり、到着時間が決まっている電車での移動時間は勉強・読書にぴったりなんです。
「電車が着くまでにこの章を読み終えるぞ!」と決めて本を読むことができればバリバリ集中して読み進めることができるでしょう。
(2)集中力は最初と最後が強い
「初頭努力」「終末努力」という言葉を聞いたことがありますか?
時間が決まっている中で作業をする際、最初と最後の5分が最も集中力が高い状態のことを言います。15分の移動時間であれば最初と最後の5分、つまり3分の2の時間を集中することができるのです。
60分であれば6分の1しか本気で集中して取り組めないわけですから、隙間時間での勉強・読書がいかに効率的か分かりますね。
(1)の制限時間集中術と組み合わせることで効果倍増です。
終わりに
いかがだったでしょうか。いかに隙間時間での勉強や読書が効率的かがお分かりいただけたと思います。明日からカバンに本を1冊入れて家を出る習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。
今回は以下の本を参考にしました。最後まで読んできただきありがとうございました。
|