今朝は白い息が出ました

こんにちは。今朝は寒かったですね❄️

暖房を使われている方も多いのではないでしょうか。

今朝7時頃に散歩した時には白い息が出まして、もうすぐ冬かぁと思ったものです。

さて、今回はなぜ寒いと白い息が出るかの解説をします。

なんで？と聞かれて答えられない方も、この記事を見れば解説できるようになりますよ！

 ズバリ、「体内温度と外気温度の差によって、水分が細かい水滴となって現れるから」です。

空気中に水分が含まれているということは皆さんご存知ですよね。

空気が水分を「気体」として含んでいるため、目には見えませんが、空気中にも水分が存在しています。空気が保有できる水分量は、気温が高いほど多く、低いほど少なくなります。

お分かりいただけたでしょうか。

つまり、体内で温かい状態の水分が、急激に外の冷気に晒されることにより、水分を保有できなくなり水滴になるため白く目に見えるということです。

同じ現象として、コップに冷たい飲み物を入れると水滴がつくアレが挙げられます。

アレも、冷たい飲み物が注がれたことによりコップ周りの温度が急激に下がることが原因です。コップ周りの冷やされた空気が水分を保有することができなくなり、気体から液体に変わるのです。

いかがでしょうか。これでいつ聞かれても答えることができますね！

最後まで見ていただきありがとうございました。