それ、うつ病じゃなくて食生活に原因があるかも!
おはようございます。
みなさんは「自分、うつっぽい…」と感じたことはありませんか?
イライラしやすかったり、疲れやすかったり…
不眠や集中力の低下、無気力など、うつのような症状に思えることもあるかもしれません。
けれどその症状、もしかして食生活に原因があるかもしれません!
食生活が原因で、うつのような症状が出てしまうことを「反応性低血糖」と言います。
直接の原因は「大量のインスリンが出て血糖値を下げすぎてしまう」ことにありますり詳しいメカニズムを解説しますね。
過去の記事でも紹介した通り、血糖値が上がれば、下げようとしてすい臓からインスリンが分泌されます。糖質の量が増えるほどインスリンの分泌量も増えるわけです。
そこで、絶えず清涼飲料水などで糖質を摂り続けていると、すい臓に不具合が出てしまいます。休む暇なく働いていたら調子が狂いますよね!
すると、血糖値が上がったのに対して、インスリンが分泌されるタイミングが遅れてしまい、血糖値がガンガン上がったあとに大量のインスリンが分泌され、今度は血糖値を下げ過ぎてしまう現象がおこります。
アメリカでは清涼飲料水をよく飲む人に見られているそうです。
自分、うつっぽいなと感じたら、まずは食生活を見直してたらことから始めましょう!