世界一かっこいいジジイ！「銀狼ブラッドボーン」をご紹介
この世で最もかっこいいのは若手イケメン俳優でも成金IT社長でもない「ハンス・ヴァーピット（70歳）」である
裏サンデーコミックスで刊行中の銀狼ブラッドボーンが今熱い！
銀狼ブラッドボーンとは、原作：艮田竜和 作画：雪山しめじ（敬称略）による王道ダークファンタジーです。サスペンスアクションというのでしょうか。
この作品の特徴は主人公が70歳の老人だということ！それもただのお爺さんではない？作品の背景と魅力についてご紹介します。
何はともあれまずはビジュアルをご覧ください。
出典：銀狼ブラッドボーン
かっこいいですよねーーー！！痺れますね。
では舞台設定や魅力をご紹介します。
私はエンタメ作品において、かっこいいおじちゃんがもれなく好きなのです。
他にはシルバーズ・レイリーやカシウス・ブライトなんかも好きですね！きっとかっこいいおじちゃんが好きな人は多いでしょう。
作品の舞台設定は？すでに平和を取り戻してた！
35年前、人類と吸血鬼との戦いが終わり、人類は勝利しました。・・・あれ戦い終わっちゃってるやん！それも35年前言うたら主人公のおじいさんが35歳の時でかっこいい時じゃないの？！そこ漫画にするとこじゃない？！となりますよね。
いいえ、ここからが世界の運命が大きく変わっていくのです。
人類が平和を取り戻した世界で「骨喰事件」が連発します。何かによって骨のみが無くなっている遺体が連続して見つかっているのです。歯すらも喰われていた現場を見た警察は、「人間ではない異形のものによって捕食された」と考えます。
様々な思惑が交差する中、35年前の吸血鬼との大戦で英雄となった70歳のジジイが招集されます。歳を考えましょう！
出典:銀浪ブラッドボーン
その頃、70歳の英雄ジジイ ハンス・ヴァーピットはとある事情で一緒に住んでいる「ココウィル」と平穏な暮らしをしていましたとさ・・・。
出典：銀狼ブラッドボーン
作品の魅力！先の読めないストーリーと圧倒的な作画力！
ハンス・ヴァーピットを中心に、街は混沌へと飲み込まれていきます。
あまり話すとネタバレになってしまうので話せませんが（なんで記事にしたん）そのストーリーはあなたの目で追って欲しいのです。世界観は「鋼の錬金術師」に近いでしょうか。
そして漫画の世界に引き込む力は作画にあります。これまで見ていただいたコマでも分かる通り、綺麗でかっこいい絵をしていますよね。あやかりたいです。
かっこいいジジイを中心に、古のライバルや戦友、ジジイの息子、敵の仲間など非常に魅力溢れるキャラクターたちが物語を織りなしていきます。
若い頃のハンス・ヴァーピットの登場は必見です。かっけぇ・・・
そんな銀狼ブラッドボーンは「マンガワン」というマンガアプリで1日8話読めますのでぜひインストールして読んでみてくださいね！
単行本は12巻まで刊行中！アニメになるのでしょうか。。
これからも続きを楽しみにしています。では！
